文科省の依頼を受け姫路市の医療福祉専門学校でシーティング講義
文部科学省委託事業「専修学校リカレント教育総合推進プロジェクト」「介護における車椅子シーティングに関する技術習得のための分野横断型リカレント教育プログラムの開発」事業としてご依頼いただき、山崎泰広が姫路市の医療福祉専門学校で2コマ講義を提供しました。対象者は学生50名とPT,OT等の卒業生を含む一般参加30名、合計80名。
13:00から90分「介護から自立へ 自立支援に不可欠な3つの方法」と題して山崎泰広自身の経験と活動から支援機器とバリアフリーによる自立支援ついて講義。14:40からは「姿勢とシーティングの基本 シーティングで変わる車椅子使用者の生活」と題して姿勢とシーティングについて90分講義。デモンストレーションとシーティング体験も提供して理解を深めていただきました。
講義の後、学生さんたちが目を輝かせて「今までモヤモヤしていたシーティングをしっかり理解できた」,「骨盤のコントロールについて重要性と方法が理解できた」,「車椅子による自立支援に光が見えた」など多くの肯定的な感想を伝えてくれて感激でした!
介護でもシーティングを活用して元気な高齢者を増やしてほしいと以前から願って活動しています。今後も専門学校や大学での教育活動にも協力して、車椅子とシーティングを理解した人材育成に協力して参ります。